当JA伊達地区本部は27日、JA新みやぎみどりの地区きゅうり生産部会の視察を保原営農センターで受け入れました。JA伊達地区では、キュウリの機械共選による作業負担軽減により、一人当たりの栽培面積を増やすことで安定した出荷数量を確保しています。
同地区では、24日時点で出荷数量約5077㌧(前年同日比100%)、販売金額約19億円(前年同日比113%)と生育が好調となった令和5年度を上回る販売進度となっています。
視察には、JA新みやぎの生産者とJA職員10人を受け入れました。JAふくしま未来の担当者から、伊達地区のキュウリ生産の概要や機械共選施設の説明を受けた後、同営農センター管内のキュウリ圃場(ほじょう)に移動して雨よけ栽培を見学しました。