当ＪＡ女性部そうま地区本部は２６日、南相馬市社会福祉協議会を訪れて食料品を寄贈しました。寄贈したのは７月７日に開いた女性部大運動会で行ったフードドライブ活動で持ち寄った食料品。日持ちがきくレトルト食品や缶詰、乾麺などが集まりました。

　大塚悦子副部長や大瀧良子監事、堀川のぶ子監事、萩原幸恵ＪＡ原町支店長が同協議会を訪問し、佐藤正彦同協議会会長に食料品を手渡しました。同協議会では、毎月1回、フードパントリーとして１８歳までの子どもがいるひとり親世帯や４人以上の子どもがいる多子世帯、家族の身体・精神の障害・疾病などが理由で子どもが中心となり、生活上の介護・看護などの世話をしている世帯を対象に食料品を無償提供しています。

　佐藤会長は「食料品の提供について、年間約１０００件の方から相談を受けているのでとてもありがたい。フードパントリーや相談にいらした方の支援に活用する」と話しました。同女性部そうま地区本部では、今後もフードドライブ活動を継続していきます。