当JA福島地区は20日、ナシ「幸水」の中間目揃え会を管内4か所で行いました。
中間目揃え会は、生産者が8月中旬からピークを迎えている幸水の販売情勢や規格について確認し、高品質出荷を目指します。管内では9月上旬まで幸水の出荷が続いていきます。
福島市の野田共選場で開いた中間目揃え会には生産者ら約50人が出席しました。JA吾妻営農センター齋藤大史指導員が規格について説明。生産者らは実物を見ながら形や着色等、規格を確認して今後の出荷に向け意思統一を行いました。同地区なし専門部会引地一裕部会長は「取り遅れの無いように注意してほしい。暑い時期健康に注意して作業してほしい」と呼びかけました。