当JAそうま地区つるし雛サークルは19日、JAそうま地区本部でつるし雛教室を開きました。サークルは2011年度の「女性大学」卒業生らが東日本大震災を機に少しでも心の拠り所を作りたいという思いから活動を続けています。今年度は月に1度、会員27人が3グループに分かれて活動しています。
この日は7人が参加し、講師として同市鹿島区在住の大塚悦子さんが毬の作り方を伝授しました。作成したつるし雛は年度末に開く「生活文化発表会」で披露します。
大塚さんは「手や頭を動かすこの活動は会員のリフレッシュの場となっている。また、こうして集まることで会員同士の会話も生まれていきいきと過ごすことができている」と笑顔で語りました。次回は「ガクアジサイ」を作成する予定です。