当JAで桃の出荷ピークを迎える中、東京都の中央大学法学部の杉浦宣彦ゼミナール生が1日から2日間、福島市のJA湯野共選場で桃の共選支援を行いました。この取り組みは毎年行っており、今年はJA共済連の地域貢献活動を活用して実施。外部からの支援を受け入れることで管内農畜産物のPRにつなげます。
杉浦教授は2014年、「JAグループの自己改革に関する有識者会議」の座長を務め、当JAとは同時期より交流があります。学生らは従業員から指導を受けて桃の荷受けや選果、箱詰め、フルーツキャップ掛けを体験しました。
箱詰めを体験した学生は「最初は多くの桃を箱詰めするのに時間がかかった。皆さんが丁寧に作業されていることを知った」と話しました。