当JA福島地区は9日、梨「幸水」の収穫指導会を同地区管内6カ所で開きました。西部共選場の指導会には生産者や市場関係者ら約70人が参加。JA福島地区末永喜広理事と同地区なし専門部会の高橋総一郎副部会長があいさつしました。JA北福島営農センターの村田剛志指導員が販売情勢や栽培管理、規格基準について説明し、村田指導員は「規格を確認して取り遅れの無いように注意してほしい」と呼びかけました。
その後、参加者はサンプル品で色や形など規格を確認しました。
「幸水」は8月下旬にかけて出荷のピークを迎える見込み。JAでは2024年度、梨全体で2911㌧の出荷を計画しています。