当JAは6日、大玉村と包括連携協定を締結しました。協定を交わしたのは、管内全12市町村のうち、5自治体となりました。協定は、各自治体とJAが連携して地域経済の発展と持続性向上を目指し、安全安心に暮らせる地域共生社会に向けて各地域の課題を理解し解決していきます。
大玉村では年々移住者が増加。JAと連携し、移住者を対象とした新規就農者支援や農業体験を行うことで農業に触れる機会を作ります。
数又清市組合長が同村役場を訪れ、押山利一大玉村長と協定書を交わしました。押山村長は「大玉村の基幹産業は農業だ。JAとの連携をさらに強化し、各課題に対処することで農業の保全に努めていきたい」と意気込みを語りました。今後、管内全ての市町村との締結を予定しています。