当JA福島地区本部は26日、地元住民向けの料理教室を福島市のアオウゼで開きました。米粉の普及拡大を図るべく、米粉を活用した料理など5品を紹介しました。地元住民に旬の農産物や伝統食に興味を持ってもらうこと目指します。
今回は、抽選で選ばれた16人が参加し、講師は北信支店の高橋茜さんと福島南支店の渡辺久美子さんが務めました。米粉と旬を迎えている夏野菜の消費拡大を狙い「豚肉とタマネギの黒酢風味和え」「夏野菜スープ」「米粉ホットケーキ」「米粉もちもち焼き」「米粉カスタードクリーム」の5品を手掛けました。
参加者は「米粉を使って様々なメニューを学ぶことができた。夏バテにならないような体に良い献立を自宅でも取り入れる」と話しました。