当JAと日本郵便は22日、JAのブランド桃「伊達の蜜姫」の「ふるさと小包」の発送を始めました。郵便局のネットワークを活用して全国の消費者に福島の桃を届けます。
「伊達の蜜姫」は、JAの主力品種「あかつき」のうち糖度13度以上を選別したブランド桃。「ふるさと小包」での取り扱いは11年目となります。
申込数は現時点で1万3千箱。過去最高となった昨年の1万1832箱を現時点で上回るほど注文が殺到しています。
伊達市のJA農産物直売所「みらい百彩館んめ~べ」で同日、第1便の出発式を行いました。JAの数又清市組合長や郵便局の関係者、ミスピーチキャンペーンクルーら約20人が参加。数又組合長が「今年の桃は気象災害に見舞われることなく高品質に育った。安心安全な県産桃を全国に届けてほしい」とあいさつしました。数又組合長や日本郵便関係者らがテープカットし、第1便の出発を宣言しました。