当JAと福島北警察署は桃の最盛期に合わせ、栽培が盛んな北信地区で17日、飯坂地区で19日、くだもの盗難防止パトロールを始めました。
北信地区の出動式には北福島防犯指導隊、JA役職員、生産者の代表ら約40人が参加。JAの末永喜広理事が「農家が丹精込めて作っている大事な桃を守っていこう」と呼びかけた。福島北警察署の佐々木康介生活安全課長が県と県警で作成したポスターとチラシを、末永理事らに託しました。
飯坂地区の出動式には湯野地区・東湯野地区防犯協会、防犯指導隊、レディース隊、生産者、JA役職員ら約40人が参加しました。福島北警察署の大竹一也地域課長が「地域の方々、生産者と力を合わせて盗難被害を1件でも防ごう」と呼びかけました。
両地区ともコースごとに分かれてパトロールし、園地で生育を確認。農家にポスターやチラシを届けて、不審者や不審車両を見かけたらすぐ通報するよう協力を求めました。