JA福島中央会とJA福島女性部協議会は10日、2024年度福島県家の光大会・JA福島女性部活動体験発表・生活文化活動発表大会を福島市で開きました。女性部員ら約420人が参加しました。
家の光記事活用発表で当JAの駒場美千子さん(福島地区)が最優秀賞に輝きました。
駒場さんは「たすきリレー『きずなの力』」と題し、女性部員の減少や東日本大震災と原発事故に直面した際に、助け合い精神や女性部活動の在り方など「なぜ協同組合ができたのか」「なぜ婦人部ができたのか」という原点を、家の光の記事や特集でみんなと共有できたと発表。審査員から「組織活動へ家の光を生かす熱意が豊かな表現力で伝わってきた」と評価されました。
生活文化活動としてそうま地区女性部員らが、華やかなダンスを披露しました。
他の受賞者は次の通りです。
◇生活文化活動優績組織表彰・JA福島中央会会長賞=JAふくしま未来
◇フレッシュミズの主張作文コンクール▽最優秀賞=根本静香さん(安達地区)
◇家の光記事活用発表▽優秀賞=佐久間テツ子さん(安達地区)
◇JA女性部活動体験発表▽優秀賞=浅野純子さん(伊達地区)