当JA安達地区やさい部きゅうり専門部会は2日、JA二本松営農センターでキュウリの規格統一会を開きました。夏秋キュウリが出荷本番を迎える前に部会全体で出荷規格を確認し、高品質なキュウリの出荷を目指します。
2024年度の3月1日から6月20日までのキュウリの出荷数量は約264㌧で23年度対比127%と好調となっています。規格統一会には、部会員や市場関係者、JA職員など36人が出席しました。
星光部会長は「本日の情報を持ち帰って各支部で目ぞろえ会を実施することが高品質なキュウリを出荷につながる。出荷規格を統一し、当地区のキュウリのブランド向上に努めていこう」と呼び掛けました。参加者らはキュウリのコンテナの箱詰めの仕方や規格の品質区分などについて確認しました。