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令和5年産イチゴ約44.8㌧前年比116.7%達成

2024.06.28

 当JA福島地区いちご専門部会は27日、福島市のホテル大亀にて令和5年産イチゴ栽培販売反省会を開き部会員や市場関係者、JA指導員、役職員ら関係者25人が出席しました。

福島地区での2023年度実績は販売数量約44.8㌧(前年比116.7%)、販売金額約6,247万円(同126.7%)、パック販売単価約352円(同109.4%)となった。また、県のオリジナル品種のゆうやけベリー販売金額は954万円。

 23年は、輸入品の値上がり、国産果実の入荷が減ったことから、シーズン終盤まで安定した売り場を確保しての販売となった。オリジナル品種の「ゆうやけベリー」が2年目となり出荷量も増加しました。

 同部会の髙橋正到部会長は「栽培していく中でゆうやけベリーの課題も見えてきたと思う。来年に向けて部会で準備していこう」とあいさつしました。

 JA同地区伊藤壮一役員代表は「県のオリジナル品種ゆうやけベリーの需要は年々強まっている。次年度について同部会と協力して有利販売に努めていきたい」と話しました。

  

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