当JA管内ではピーマンの出荷が本格的に始まりました。2024年度のピーマンの出荷は224㌧を計画しています。今年は天候の良さと気温上昇が功を奏し収量も品質も良いピーマンが育っています。
26日、二本松市の安達資材店に隣接するピーマン選果場が稼働を始めました。JA安達地区やさい部ピーマン専門部会の渡辺年雄部会長は「当地区のピーマンは市場でも品質が安定していると評判だ。1つでも多くのピーマンを出荷し当地区のブランド構築を目指したい」と話します。
初日は生産者9人のピーマン630㌔を選果し、従業員15人が選果と袋詰め作業に追われました。出荷ピーク時には同地区約30人の生産者が利用する予定となっています。同選果場の出荷ピークは7月下旬頃で、10月下旬まで稼働する見込みです。