当JA福島地区もも専門部会は早生桃「はつひめ」と「日川白鳳」の収穫目前の25日、同地区共選場や集荷場6カ所で収穫指導会を開きました。同地区では「はつひめ」と「日川白鳳」35,000ケースの出荷を計画しています。
福島市飯坂町の湯野共選場で開いた指導会には生産者約70人が参加しました。同部会湯野地区の佐藤隆博班長は「今後の天候が心配される。計画的に収穫していこう。体調管理に気を付けて作業してほしい」とあいさつしました。
当JA福島地区飯坂営農センター藤山雄斗指導員が販売情勢や今後の栽培管理について説明し、桃のサンプル品を確認しながら収穫や規格基準を確認しました。「はつひめ」の共選は26日から始まり、「日川白鳳」は30日頃から始まります。出荷は7月上旬頃まで続く見込みです。