当JA伊達地区ブドウ生産部会桑折支部は19日、福島県桑折町の園地でブドウ摘粒指導会を開きました。
講師の福島県県北農林事務所伊達普及所齋藤義雄主査が、今年の生育状況や病害虫防除を説明。齋藤主査は「今年の6月の降水量が平年に比べて56%と乾燥している。樹勢の低い木を中心にかん水を徹底して果粒の肥大を促そう」と話しました。
同部会指導部長の後藤益男さんと紺野弘明さんが摘粒を実践して指導。JA管内で栽培面積が年々増加している「シャインマスカット」や「高尾」、「巨峰」における摘粒のポイントを説明しました。