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ハウスブドウ1年目の栽培管理学ぶ

2024.06.18

 当JA安達地区本部は14日、二本松市の圃場でハウスブドウの現地指導会を開き、生産者5人が参加しました。JAでは、2024年度から遊休ハウスや水稲育苗ハウスを活用したブドウ栽培モデル事業を始めました。水稲農家の所得向上と新規就農者を確保し持続可能な農業生産を実現することで栽培技術の確立を目指します。

 

 指導会では、1年目の栽培管理について、主枝の摘芯や誘引、かん水、高温対策について学びました。福島県県北農林事務所安達農業普及所の藤田尚子主査は「今年も高温が予想される。1日1回のかん水とハウス内の換気、換気扇などを適宜使用し対策してほしい」と呼び掛けました。

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