当ＪＡ福島地区本部では、「地産地消」の普及に取り組む。日本農業を守る目的で、国産・地元産の身近な食材を使用して料理教室を開催。組合員や利用者、地域住民へ地産地消・国消国産を広めます。地産地消クッキングと題した料理教室は６月～８月管内約３０ヵ所で随時開催する第１回目の講習です。　　

　今回講師を務めるのは、５月末に開かれた事前研修に参加した女性部員が務めます。１１日・１３日、もちずり学習センターと大波多目的集会所で夏野菜と米粉を使った簡単料理をテーマに地産地消クッキングを開催。両日で女性部員１４人が参加しました。

　１１日は、同地区女性部の安倍真知子部長が講師を務め米粉レシピと季節の野菜のレシピ５品を調理しました。

　参加した部員は「家で食材をかえてアレンジしても作ってみたい。地産地消の料理のレパートリーもこれから増やして広めていきたい」と話しました。

今後教室は、管内約３０ヵ所で随時開催を予定しています。