トピックス

チェリートマト品種変更で高温対策

2024.06.14

 当JA安達地区やさい部二本松支部チェリートマト専門部会は12日、二本松市で栽培指導会を開き、梅雨時期から梅雨明け後の栽培管理のポイントを学びました。同部会では、2022年度から高温に比較的強い品種である「キャロルムーン」の導入が始まり、高温時でも収量増加や品質向上を図っています。

 

 指導会には部会員12人が参加し、県北農林事務所安達農業普及所の山内富士さんが水管理や追肥、整枝病害虫対策について説明しました。

 

 山内さんは「今は収穫前の重要な時期。花落ち対策としてかん水やハウス内の温度調整津を行い、収量を確保していこう」と呼び掛けました。同部会では、6月上旬頃から11月上旬頃まで収穫作業を行う予定です。

#チェリートマト  #高温対策  #品種変更  #収量アップ  #地域農業振興  
Page Top