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青果物・花き共販推進会議

2024.06.14

 当JAは13日、福島市のウェディングエルティで2024年度青果物・花き共販推進会議を開きました。3ヵ年計画「農業振興支援事業」の最終年度として、販売高300億円の早期達成と更なる販売高アップに向け、販売方針や各品目の生育状況、販売状況などを確認し意識統一を図りました。

 

 会議では福島県県北農林事務所の宍戸潤一所長をはじめ、市場・流通関係者、生産者、JA役職員など約120人が出席。主催者代表として数又清市組合長は「霜被害が心配されたが、今年は被害もなく順調に生育している。生産資材の高騰が続く中、関係者の皆さまには農畜産物の適正な価格形成の確立へのご協力を賜りたい」とあいさつしました。

 

 西幸夫常務が24年度の青果物・花きの販売への取り組みについて説明し、23年度からJA独自で実施する生産費調査の結果を踏まえ、市場関係者に作物別に販売単価の要請を行いました。

 

 同農林事務所からの生育状況の報告や重点市場から販売状況を報告し、産地への要望が寄せられました。市場関係者は「迅速で正確な産地情報の共有や出荷数量の確保、安定した出荷を引き続きお願いしたい」と意見を述べました。

 

     

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