当ＪＡは１日、福島市でＪＡ管内の親子を対象に「第１回みらいろアグリ塾」を開催しました。

　同塾は２０１６年度から始まり、今年度は全４回開催する。子どもたちが自分たちで作った農畜産物を食べることで、農畜産物の消費拡大や担い手育成につなげる。また、福島大学食農学類と連携することで、管内の農業や食への関心を深めます。

今年度は、サツマイモの歴史、成分、調理方法についての学習や栽培管理、収穫までを体験する。第１回目は、親子１０組３０人が参加し、株式会社新ふくしまファームでサツマイモの苗を植えました。

その後、福島大学サイエンスカフェの学生らに野菜を使った酵素の働きを学ぶミニ実験を鑑賞し楽しく学びました。

参加者は「親子で協力して、苗を植えることができ良い経験になった。大きく育ってねとお願いをしながら植えた」と笑顔話しました。

第２回目は、夏休み企画としてサイエンスキッチンを予定しています。