当JA伊達地区本部は、管内の子どもを対象にした食農教育「サンSUNアグリスクール」の第1回目を1日に開校しました。農業体験や料理体験を通し、命を育む農業と食の大切さを学びます。加えて、管内の農産物を食べることで地元産のファンづくりを目指します。
伊達市で開催した第1回目のスクールには、管内の80人を超える親子が参加。県内でも有数のイチゴ産地である伊達市でイチゴの収穫体験をしました。
JA伊達地区の高橋弘本部長は「イチゴの収穫体験を通して、美味しさや育ち方をよく知ってもらいたい」と話しました。
参加した子どもは「自分で採ったイチゴをその場で食べることができて楽しい」と声を上げました。
今後同スクールは全4回を予定。キュウリやあんぽ柿など、地元の主力農産物を学ぶ機会を計画しています。