当JA福島地区本部では、「地産地消」の普及に取り組む。日本農業を守る目的で、国産・地元産の身近な食材を使用して料理教室を開催。組合員や利用者、地域住民へ地産地消・国消国産を広めます。地産地消クッキングと題した料理教室は6月から管内約30ヵ所で随時開催を予定しています。
29日、地産地消クッキングで講師を務めるJA女性部員らの事前研修会を開いた。JA福島地区地域支援課の山口直子係長が講師を務め、部員31人が参加しました。
今回の地産地消クッキングでは「夏野菜と米粉」を使った料理を教える。米粉は、数又清市組合長が各地区の女性部へ贈呈した米粉を各支部で活用します。
研修会では、米粉レシピと季節の野菜のレシピ5品を調理しました。
参加した部員は「各支部での地産地消クッキングで米粉の良さをPRし、レパートリーを増やしていこう」と話しました。