当JAは21日、金谷川小学校を対象に農業体験コースを開き、生徒10人が参加しバケツ稲を体験しました。
講師は松川営農センター安田センター長と丹治指導員が務め、お米ができるまでの流れを説明。米が余っていることや生産調整のために飼料用米が作られていることにも触れ食用米の消費拡大を児童に呼びかけました。
体験ではバケツの中央に3本のコシヒカリ苗を植えました。児童からは「風で苗が倒れそうなときはどうすればいいか?」と質問があり、安田センター長がポイントとアドバイスをしました。
今後は食育授業で米粉料理を紹介する予定です。