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雨よけキュウリ目ぞろえ会

2024.05.16

 当JA安達地区やさい部大玉支部は16日、大玉村の大玉やさい集荷場で雨よけキュウリ目ぞろえ会兼栽培講習会を開き、部会員や県北農林事務所安達農業普及所、JA営農指導員8人が参加しました。

 

 2024年度、同支部では100tのキュウリの出荷を見込んでおり、キュウリ栽培者18人のうち、13人が雨よけキュウリを出荷しています。雨よけキュウリの出荷者は手作業できれいに箱詰めすることから、市場でも高い評価を得ています。同支部では、3月末から順次定植が始まり、ビニールハウスを開け閉めすることでハウス内の温度管理を行っています。

 

 目ぞろえ会は部会員の出荷品を見て出荷規格や箱詰めの仕方を確認しました。同普及所の太田弘志専門員が温度管理やかん水、病害虫対策について説明しました。太田専門員は「ハウス内の温度や湿度の急激な変化を防ぐよう、ハウスサイドの開閉の仕方を工夫してほしい」と呼び掛けました。

 

 

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