当JA管内の伊達市梁川町でハウス栽培のモモ「はつひめ」の出荷が15日に始まりました。
今年は乾燥した天候が続いたが、病気の発生も少なく、順調に生育しています。
ハウス物は、露地物と比べ1カ月程度早く出荷できるため需要が高いです。
梁川営農センターの桑島天志営農指導員は「露地物のモモ出荷時期より早く出荷することで『ふくしまの桃』をPRし、7月下旬にピークを迎える主力品種『あかつき』の有利販売につなげたい」と話します。
同JAの主力品種「あかつき」の露地物は、7月29日頃を出荷最盛期と見込んでいます。