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きゅうり生産部会出荷協議会

2024.05.13

 当JA伊達地区きゅうり生産部会は、2024年度産キュウリの販売について、出荷数量前年対比102%の約7200㌧、販売金額前年対比108%の約27億円を計画。同部会として過去最高の目標販売金額です。

 

 10日、伊達市ふるさと会館MDDホールで開催された出荷協議会には、福島県県北農林事務所伊達農業普及所渡邊敏弘所長やJA全農福島佐藤和博福島地区担当部長、関係市場、輸送会社などを来賓に、部会員など約100人が出席しました。

 

 佐藤清和部会長は「機械共選が始まって10年目となり、キュウリの個人格差が少なくなってきている。さらに高品質を目指して単価アップにつなげよう」とあいさつしました。

 

 協議では、24年度のキュウリ生育経過や管理作業、販売情勢、出荷計画などを協議。その他、代表市場から今後の販売見通し、全農物流からは輸送情勢について説明がありました。

 

 最後に、気象予報士の内藤俊太郎さんが「農家に役立つお天気情報~今年の天候は?」と題して記念講演をしました。 

   

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