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数又清市組合長全中功労章を受賞

2024.05.01

 30日、福島市の飯坂温泉「摺上亭大鳥」で数又清市同JA組合長全国農業協同組合中央会功労章受賞祝賀会が開かれました。数又組合長は組織・経営基盤の強化や事業計画実践、東日本大震災による東京電力第一原子力発電所事故からの復興、管内農業振興に尽力しました。また、新規就農者を支援する「のれん分け方式」の導入や農業所得増大を図る「みらいろテン!運動」、農業所得増大の「見える化」を推し進めたことなどが高く評価されました。

 

 祝賀会にはJA関係者約90人が出席し、JA女性部伊達地区本部が桃の枝を軸に生けた「農の生花」が会場を彩りました。発起人代表の三津間一八同JA専務は「数又組合長はJA取扱高日本一の品目の樹立や桃・伊達のあんぽ柿の記念日制定などとてもアイディアにあふれたすばらしい方。決断力と実行力を兼ね備えた数又組合長の今後のご活躍を祈念する」とあいさつしました。

 

 数又組合長は「多くのJA関係者や地域の皆さまに支えられて受賞することができた。今後も皆さまに恩返しができるよう精進していく」と謝辞を述べました。

 

 その後、数又組合長や三津間専務などJA役員9人が鏡開きと乾杯を行い功労章受賞を祝いました。余興では、JA女性部伊達地区東大枝支部の部員で構成された「すこっぴ~ず」がスコップ三味線を披露し会場を盛り上げました。

 

              

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