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桃予備摘果指導会

2024.04.26

 当JA伊達地区桑折営農センターは25日と26日、桑折町の桃畑で予備摘果の指導会を開きました。

 予備摘果は、満開後15日から20日あたりに作業し、最終的にモモの樹に実らせる果実の数の約50%増を目安に摘果します。

県の果樹研究所によると、今年は温暖な日が続いたため、モモの品種「あかつき」「ゆうぞら」の満開はともに平年より8日早い4月10日となりました。今後の農薬散布や管理作業、収穫時期も前倒しになることから、早めの作業開始を呼びかけています。

指導会には部会員やJA職員143人が参加。JA担当者が気象概況や生育経過、予備摘果の時期、病害虫防除について説明し、実演しながら予備摘果について指導しました。

順調に生育が進むとあかつきの収穫は7月中旬頃と見込まれます。

 

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