当JAは24日、購買店舗コンクールを実施しました。管内31店舗の営農センターや資材センター、資材店が参加し、店舗の営業状況や陳列技術、接客対応などを審査しました。
コンクールは2020年より毎年開催し、今年で4年目。地域密着型のお客様に寄り添った店舗運営を目指し、店舗機能のさらなる発揮、組合員・利用者を出迎える体制の強化を図ります。
コンクールでは、JA全農福島や当JA役職員が各店を巡回。あいさつ、身だしなみ、店舗内外の整理整頓、陳列、POP、さらには各事業所での事業利益確保に向けた具体的実践事項への理解度等について、現状・現物の確認や職員への問いかけにより審査を実施しました。
審査員を務めた西幸夫常務は「コンクールを重ね所属長からの指導徹底、職員の意識向上が感じられた。組合員・利用者のニーズを把握し、来店していただける店舗づくりへつなげてほしい」と話しました。
今後JAでは審査結果を85点満点で集計。優良店舗を最優秀賞として表彰します。さらに全店舗、JA全農福島により開催される店舗コンテンストへ出場し、さらに店舗づくりへ力を入れます。