JA共済連福島は23日、令和6年度福島県JA共済事業躍進大会をパルセいいざかで開きました。全国共済農業協同組合連合会福島県本部運営委員会の管野啓二会長は優績表彰受賞者に敬意を表すとともに、「デジタル化やコロナウイルスによるライフスタイルの変化に伴い、保障やサービスに対するニーズは多様化している。組合員・利用者・地域住民が安心して暮らせるよう、適切に対応してほしい」とあいさつしました。
情勢報告、5年度活動経過報告があり、当JAからは、LA37人、スマサポ8人、共栄火災1人、合計46人が表彰、5支店が受賞となりました。
受賞者を代表して、福島南支店の阿部陽子さんは「固定概念にとらわれず柔軟に対応しアイディアを発信していきたい」と話しました。
その後、6年度普及活動方針の確認、代表者による決意表明が行われ、当JA共済部の髙野洋部長が決意を述べました。
閉会後には、株式会社土屋ホームスキー部選手兼監督の葛西紀明さんが「夢は、努力でかなえる」と題し記念講演を行いました。