当JAとJA共済連福島は18日、福島警察署と連携して、生徒向け自転車交通安全教室を福島市の信夫中学校で開きました。交通安全教室には、生徒や地域の見守り隊、関係者ら約630人が参加しました。
同中学校のグランドで、危険な自転車走行による交通事故の実演をプロのスタントマンが行い、生徒は車との衝突事故や大型車に巻きこみ事故の危険性とその後の対処方法を実際に見て学びました。
同JA福島南支店高橋義明支店長と同署の深谷英史交通一課長があいさつ。同中学校の佐藤力夫校長は「今日の事故を見て何故おきてしまうのか見て終わりではなく深く考え対策してほしい」と呼び掛けました。
参加した生徒は「交通ルールやマナーを改めて学んだ。プライベートで自転車を運転する時もヘルメットの着用を心がける」と話しました。