当ＪＡ管内の旬の農畜産物を楽しめる商品「旬のお届け」の受け付けが５日から始まりました。１５日時点で約８０件の申込がきており、くだもの王国ふくしまを代表する「桃」が一番人気となっています。

　同カタログは、福島の農畜産物を「食べて応援」するもので、ＪＡの主要品目の他、提携ＪＡの商品など基本セレクト品として１４商品から４商品を選ぶコースとなっています。価格は１万７，６００円（税・送料込み）。

　６月からはサクランボ「佐藤錦」５００g、８月は桃「あかつき」３kg、９月は梨「あきづき」５kgとメロン「アールスメロン」３kg、１１月は新米（コシヒカリ・天のつぶ・福、笑い）２kg各１袋、１２月はりんご「サンふじ」５kg、１月はあんぽ柿「蜂屋柿」１２粒、２月はいちご「とちおとめ」２５０g×４パックを用意。その他通年で麓山高原豚ロースやジュースやセミドライフルーツなどの６次化商品詰め合わせ、ご当地グミを選べます。その他追加料金の支払いでプレミアム商品となるシャインマスカットと福島牛（焼肉用）肩ロース・もも肉も注文可能です。

　申し込み受け付けは６月２４日まで（さくらんぼ申し込みの場合は５月１７日まで）。パンフレットは各ＪＡ施設にて配布しています。問い合わせはＪＡ営農経済部産直課（電話０２４５７３０５７９）まで。同課の関口涼花さんは「今年も福島の旬をお届けいたしますので、応援よろしくお願いします」と呼び掛けています。