当JA福島地区きゅうり専門部会は9日、福島市の圃場でハウスきゅうり栽培者を対象に栽培指導会を開きました。同地区では、きゅうりの施設化やかん水設備、高温対策を推進し、機械共選施設の利用を進めることで;作業の省力化や長期安定出荷、品質の確保を目指しています。
指導会には生産者11人が参加し、今後の栽培管理として、収量増加と病害虫の防除について学びました。福島県県北農林事務所農業振興普及部経営支援課の丹治仁子主査が「きゅうりはハウス内の湿度管理が重要となる。天気の良い日は急激に湿度が低くならないようハウスの開け閉めを調整して栽培管理してほしい」と呼びかけました。