当ＪＡでは、２０２４年度から水稲育苗・遊休ハウスを利用したブドウ栽培モデル事業を始めます。水稲農家の所得向上および新規就農者を確保し持続可能な農業生産を実現し管内での栽培技術確立を目指します。

　２５日、県農業総合センター果樹研究所でブドウ定植指導会を開き、ＪＡ営農指導員１４人が参加しました。講師に同所の尾形亜希子主任研究員を招き、実際に定植作業を確認し、ブドウの定植や定植後のかん水、施設ブドウにおける栽培１年目の管理方法について学びました。