当JAが組合員向けに毎月発行している広報誌「みらいろ」が3月号からリニューアルしました。2024年度広報誌の編集方針には新たに「笑顔」を盛り込み、組合員や地域住民の笑顔を発信。公式YouTube「みらいろチャンネル」や3月から開設した「Instagram」と連動しより見やすい広報誌づくりに取り組みます。
JAでは、毎年新事業年度となる3月に広報誌をリニューアルしており、現在は約53,000部を発行。JA職員が毎月中旬頃に組合員宅に訪問し交流を図りながら配布しています。
広報誌の表紙には、農業の諸課題を解決すべく生産力の向上と持続性の双方を実現する取り組み「みどりの食料システム戦略」に基づき、管内で先進的な取り組みを行う生産者を紹介します。若手のJA役職員が所属する農畜産物PR隊「J‐FAP」が「初めてやってみました」と題して様々な農作業を体験。実際に生産者から作業を学び、農業の魅力を発信します。
畜産農家紹介では、畜産農家から苦労したことや心掛けていることなどを紹介し畜産業の理解促進を図ります。「あぐりすまいる」では、管内の農業に関わる女性を紹介し、笑顔で農業を頑張る姿を発信。誌面にもスマイルマークを組み込みました。直売所出荷者紹介では、JA農産物直売所10店舗の出荷者を紹介し、栽培方法のポイントや出荷物の魅力を聴き、「国消国産」を促進します。
改革推進部広報課の中野正博課長は「読者の皆さまに『笑顔』を届けられる誌面づくりに努めたい」と意気込みを語りました。