当JAは、本宮市の歯科医院もとみやを3月1日付で業務委託先である、㈱日本農村歯科研究所が経営する医療法人社団越路会に事業譲渡することとなりました。同歯科医院は、2016年9月に開所し、7年6カ月の間、地域住民の口腔ケアに尽力してきました。
最終日の29日、JA安達地区本部で事業譲渡式を開きました。社団越路会・日本農村歯科研究所の関係者やJA役職員など10人が出席しました。
数又清市組合長は「同歯科医院は延べ300人以上の患者を有する地域になくてはならない存在。明日からも地域を支える医療機関となってほしい」とあいさつしました。社団越路会の深澤隆理事長は「明日から新たな気持ちで地域の皆さんがおいしく食事ができるようサポートしていく」と意気込みを語りました。