桑折町と当JA桑折営農センターは19日、令和5年度桑折地区青果物総合反省会を桑折総合支店で開きました。伊達地区では本年度、桃の販売実績が約39億円を超え、JA全体では70億円を超えるなど過去最高の実績を収めています。
反省会では、30年連続で献上桃に選ばれるなど、桃を中心とした園芸品目の豊富な桑折町の生産者や市場、関係業者など75人が一同に会し、販売実績の振り返りや6年度の販売計画を確認しました。
桑折地区生産部会の大槻栄之部会長は「猛暑の中、好成績を収めた。今回の反省を踏まえて来年度も順調なスタートを切ろう」とあいさつ。JA伊達地区の深谷元雄役員代表は「JA桑折営農センターで9億円超えの桃を販売した。伊達地区の先端に桑折町が立って頑張ってほしい」と激励しました。