当ＪＡは、令和５年度地域支援活動・支店だよりコンクールを開き、最優秀賞に地域支援活動の部で福島地区の「学校教育支援事業」と伊達地区の「食農教育サンＳＵＮアグリスクール」、支店だよりの部で梁川総合支店の「つむぐ」を選出しました。

　ＪＡでは、地域支援活動の一環として、各支店や地区単位でＪＡ職員が地域の話題や支店活動、営農情報を盛り込んだＡ３判両面の「支店だより」を発行。毎月ＪＡの組合員訪問日に広報誌と共に配布しており、より地域に密着して作成した支店だよりは組合員からとても好評を得ています。

　コンクールは、２０２３年３月から１２月までの活動や紙面が対象となっており、ＪＡ役職員が審査員を務めます。地域支援活動の部では活動の明確化や地域性、独自性、ＪＡの利用拡大、地域活性化など８項目を審査。支店だよりの部ではレイアウトや読み応え、ＰＲ宣伝、自己改革など１０項目を審査しました。

　審査員の数又清市組合長は「地域支援活動の部では地区ごとに学校支援活動や食農教育活動に取り組む姿勢が評価できる。支店だよりの部はレイアウト構成や季節感のあるネタなどを取り入れ、組合員に『気づき』をもたらす誌面づくりが必要」と講評しました。