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若手営農指導員の研修が終了

2024.02.14

 当JA伊達地区本部では、実務経験3年以下の営農指導員へ資質向上を目的とした実務体験研修会を開いています。研修会は地元の農家が若手営農指導員の研修受入先となり栽培指導や総合的な指導教育にあたります。2023年度は経験年数0~3年目までの若手営農指導員8人が参加しています。

 

 13日、伊達市保原町のみらいホールほばらで研修検討会を開き、研修受入先の生産者やJA職員20人が出席。検討会では、営農指導員がそれぞれ1年間携わった果樹、野菜、水稲の研修内容を報告し感想を述べました。

 

 研修2年目で保原営農センターの大橋一斗指導員は「教科書に掲載されていないことをたくさん教えていただいた。今年度は猛暑にも関わらず、管理作業が良かったことが良い結果に結びついていてとても参考になった」と振り返りました。

 

 受入農家で伊達市保原町の三瓶一彦さんは「積極的に圃場に足を運んでもらい感心した。今回の研修で少しでも参考になれば嬉しい」と話しました。

 

  

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