当JA女性部伊達地区本部は、作品展見にきてくだ祭「もったいないコンテスト」の大賞に伊達市梁川町の遠藤茂子さんのトイレットペーパーの芯とスカートを再利用した作品「かごバッグ」を選出しました。
JA女性部伊達地区本部では、地域住民への支部活動やグループ活動の魅力ある取り組みを紹介することで部員拡大と部員相互の交流を図っています。コンテストは、初めて開き、紙や布など様々な素材を再利用したオリジナル作品を募集。58点の応募がありました。
作品は6日から8日までの3日間、伊達市梁川町のみらいホールやながわで開いた作品展の中で展示しました。審査は、6日に審査員がテーマ性やアイディア、出来栄え、総合評価の4項目で審査する他、展示会の来場者による投票で決まりました。
大賞を受賞した遠藤さんは「何かに利用できないかと取り置きしていたトイレットペーパーの芯からヒントを得た。どんな形にするか楽しみながら制作できで丈夫なバッグができた」と制作への想いを語りました。