農林中央金庫の奥和登理事長は31日、当JA「あんぽ工房みらい」と直売所「みらい百彩館んめ~べ」を視察しました。
同JAのあんぽ柿の歴史は、出荷開始から100周年を超え、地理的表示(GI)認証も取得しました。加えて、記念日「伊達のあんぽ柿の日」の制定や岸田文雄首相への贈呈など、東日本大震災からのあんぽ柿産地復興に向けた取り組みを強化しています。
「みらい百彩館んめ~べ」は、22年度の販売金額が約9億6900万円を記録。本年度は10億円突破を目指しています。
奥理事長は「当金庫はあんぽ柿から1年遅れて創設100周年を迎えた。あんぽ柿のさらなる販路拡大とんめ~べの販売金額10億円超を応援している」と激励しました。