ＪＡ全農福島と当ＪＡは１８日、伊達市霊山町の掛田小学校で伊達市の特産「あんぽ柿」について知ってもらうための学習会を開きました。次世代を担う小学生に向けて、あんぽ柿を伝承することが目的。後にあんぽ柿を食べてもらい、レシピを募集します。

　学習会は、小学５年生を対象に３２人が参加。あんぽ柿を教える先生として、伊達地区あんぽ柿生産部会の佐藤孝一部会長と伊達地区営農経済課の菅野顕弘販売係長、ＪＡ全農福島から園芸部福島園芸センターの宗像雄輝職員が出席しました。

　生徒は「あんぽ柿を伝えるため、スーパーで見かけたらたくさん食べたい」と感想を話しました。