JA全農福島と当JAは12日、伊達市梁川町の堰本小学校で伊達市の特産「あんぽ柿」について知ってもらうための学習会を開きました。次世代を担う小学生に向けて、あんぽ柿を伝承することが目的。
学習会は、小学3年生を対象に16人が参加。あんぽ柿の歴史や作り方、生産者の思いなどを学びました。あんぽ柿を教える先生として、JAふくしま未来から伊達地区あんぽ柿生産部会堰本支部の小賀坂義行支部長と梁川営農センターの清野公弘センター長、JA全農福島から園芸部福島園芸センターの佐藤梢職員が出席しました。
小賀坂支部長からあんぽ柿のおいしさの秘密や歴史を聞いた生徒は「あんぽ柿を作るのはとても大変だと分かった。今日学んだことを両親にも教えたい」と感想を話しました。