当ＪＡは、９日～１２日に東京都渋谷区のＪＡ東京アグリパークで開かれた「全国干し柿フェア」に「伊達のあんぽ柿」を出店しました。フェアでは、柿の産地である山形県、福島県、新潟県、富山県、山梨県、長野県、和歌山県それぞれの干し柿を販売。１１日～１２日は、昨年４月に包括連携協定を提携したＪＡみなみ信州の「市田柿」と同ＪＡ「伊達のあんぽ柿」コラボイベントを開きました。

　コラボイベントでは、「市田柿」と「伊達のあんぽ柿」のセット販売や、食べ比べ試食会を実施。共に地理的表示（ＧＩ）登録を受けている品目であり、ブランド力や認知度向上を狙います。

　１１日に開いたコラボフェアのセレモニーには、ＪＡふくしま未来の数又清市組合長とＪＡみなみ信州営農部の岡田喜昭部長らが出席。数又組合長は「市田柿とあんぽ柿それぞれ違った特徴がある。ぜひ食べて楽しんでほしい」とあいさつ。ＪＡみなみ信州の岡田部長は「他の産地には無い自然の味を楽しめる。ぜひ味わってほしい」と話した。

　今後、「伊達のあんぽ柿」は出荷の最盛期を迎え、１月と２月の１３日は「伊達のあんぽ柿の日」でもあることから、さらなるＰＲ強化を図ります。