当ＪＡは２７日、福島県庁を訪れ、福島県の内堀雅雄知事に旬を迎えている「伊達のあんぽ柿」１箱（１２個入）と「伊達のあんぽ柿」仕様ネクタイ、「相馬のセリ」１箱（３０束）を贈呈し出来栄えを報告しました。

　今年のあんぽ柿は、猛暑の影響も少なく大玉で順調に生育しています。セリは、地下水を利用しているためビタミン、ミネラルを多く含み、栄養価も高く、例年通り順調に生育しています。

　贈呈には、数又清市組合長や西幸夫常務、高橋弘営農経済部長、同ＪＡ農畜産物ＰＲ隊「Ｊ‐ＦＡＰ」の佐藤亜澄さんが訪れました。

　数又組合長は「あんぽ柿は次の１００年につなぐ特産品。商標登録したマークが印刷されたオリジナルネクタイを着用してＰＲしてほしい」と話しました。

　あんぽ柿を試食した内堀知事は「優しい甘さなのにギュッと味が濃縮されている。青々としたフレッシュなセリと共に『ふくしまプライド』としてＰＲを頑張っていきたい」意気込みました。

　加えて、福島県農林水産部と県北農林事務所にも「伊達のあんぽ柿」と「あんぽ柿ネクタイ」を贈呈しました。