当JA福島地区は18日、北信支店にて金融防犯訓練を実施しました。同支店職員16人が訓練に臨み、本店職員や同地区の支店長、関係者約17人が訓練に参加しました。JAでは毎年管内で防犯訓練を行い緊急時の対応の確認や心構えすることで日頃からの職員の防犯意識を高めています。
訓練は福島北警察署や財団法人日本防災通信協会の協力のもと行いました。今回は支店に強盗が入り、人質をとって金銭を要求するという内容で実施しました。
JA福島地区金融共済橘浩慶部長は「本日の防犯訓練で再確認し備えていきたい」とあいさつ。日本防災通信協会福島県支部村上祐司支部長は「もし事件に遭ったら命を第一に考え、警察へすぐに知らせてほしい。また、現場保存の徹底、特徴などをメモしていただけると捜査時にとても参考になる」とアドバイスしました。