当JA福島地区もも専門部会は18日、福島市の樅山和一郎さんの圃場(ほじょう)で各地区にて行われる剪定指導会に向けた桃の剪定検討会を開きました。
剪定検討会には管内の部員や普及部及びJA営農指導員など約45人が参加。同地区もも専門部会の金子清高部会長は「来年の栽培に向けた最初の仕事。今年も猛暑だったため樹に対する負担が心配。適正な樹勢を維持するためのポイントを各地区の指導会で伝えていこう。」と呼び掛けました。
当JA福島地区営農経済課の渡辺英敏係長が、剪定のポイントと注意する点を部員の方々と確認及び検討しながら実技を行いました。
終了後には同会場で各地区に分かれ地区部員とJA指導員による剪定確認を実施しました。