当JAは、第7回おいしいお米コンクールを開き、総合の部最優秀賞に斎藤博美さん(福島地区)のコシヒカリを選出しました。今回はJA管内4地区からコシヒカリ、天のつぶ、ひとめぼれの3品種計206点の出品がありました。同コンクールは、JAに2023年産米の米出荷契約の申込みがある組合員が対象。高品質、両食味米の生産と生産技術の振興、技術の確立、普及拡大を図り、同JA米のブランド確立と有利な販売を推進していきます。
15日にJA北信支店で開いたコンクールには、佐久間英明同JA専務や佐藤保彦同JA米穀連絡協議会長など評価員25人が審査し、評価員は食味官能審査にて、香り、外観、味、粘り、硬さを審査しました。
佐久間専務は「今年は猛暑の影響で1等米比率が下がっているものの、変わらずおいしいお米ができている。JAでも生産者へ次期作に向けて生産者の意欲向上を図りたい」とあいさつしました。総合の部最優秀賞に輝いた斎藤さんのコシヒカリは今後、JA農産物直売所10店舗で販売しPRします。最優秀賞の受賞者は以下の通りです。
◆総合の部最優秀賞=斎藤博美(福島地区)
◆コシヒカリの部最優秀賞=武田藤男(安達地区)
◆天のつぶの部最優秀賞=あだたらドリームアグリ㈱(安達地区)
◆ひとめぼれの部最優秀賞=黒江績(福島地区)