当JA女性部福島地区本部は14日、第8回家の光大会を福島市のパルセいいざかで開き、部員ら350人が参加し家の光記事活用発表、生活文化活動発表、記念講演など、充実の時間を過ごしました。
安倍真知子部長は「総合支部や支部ごとなど、さまざまな女性部活動を展開した年となった。若者不足の為積極的に周りに呼び掛け活動の輪を広げてほしい」とあいさつしました。
大会では表彰式を実施。家の光普及推進優良女性部総合支部表彰では、福島東部総合支部が最優秀賞を受賞。家の光記事活用作品展優秀作品表彰では、部員から360点の作品が寄せられ、17点の優秀賞が選出され代表者が賞状を受け取りました。
記事活用発表では、東部総合支部の早川ヒロ子さん、北福島総合支部の駒場美千子さん、川俣飯野総合支部の斎藤ミイ子さんらがそれぞれ、自身の半生や女性部、家の光との出会いが与えてくれた経験について発表しました。
福島大学研究発表では、福島大学農学群食農学類平修教授の「あんぽ柿を食べて健康になりましょう!」を聞きました。
生活文化活動発表会では各グループ日頃の練習の成果を披露し会場を盛り上げました。
記念講演では奈良薬師寺執事長の大谷徹奘氏を招き「ステージチェンジと生き方」と題し体験談と考え方を盛り込み講演しました。
講演を聞いた部員は「笑いあり楽しく聞けて良かった」と話しました。
大会の最後には、吾妻総合支部ポピー体操クラブによる「レインボー体操」を会場の全員で踊り、盛会のうちに大会を閉じました。